開発虎ノ門コンサルタントの歩み

[1953〜]

昭和水門

1983年(S58) 埼玉県

昭和水門は、埼玉県浦和市田島地先荒川右岸の位置に整備されていたが、施設全体の老朽化が著しく、更に流域の都市化に伴う流出量の増大などにより流下能力の不足を招いていた。そこで、改築の計画が進められ、昭和61年度から改築工事に着手し平成3年度に完成した。構造はU形構造杭基礎形式、端堰柱2基、中間堰柱2基、堰柱幅23.5m、全高:左H=34.3m、右H=36.8mである。