開発虎ノ門コンサルタントの歩み

[1953〜]

伊藤令二 氏

明治35年生まれ、昭和2年東京帝国大学卒業後、工学博士を取得され、内務省勤務のち建設省の関東、中国、四国、中部地方建設局長を歴任後退官、東京電力、電源開発でダム建設の指導に尽くされダム工学の権威であった。昭和39年6月より二代目社長に就任された。在任期間は昭和51年6月までの11年10ヶ月に亘った。その間決算額を2,800万円から3億8,000万円に、資本金を500万から2,000万円に、役職員の数も12人から86人に拡大するなど、事業規模の拡大と展開の礎を築いた。さらに、我が国橋梁工学の第一人者で当社の特別技術顧問である東京大学・埼玉大学名誉教授 伊藤學先生の御父上である。

伊藤令二
昭和39年6月~昭和51年6月:二代目社長